蓮城博士の日常
「博士……。起きてください。もう朝ですよ。神崎さんがこられますよ」

ビア樽に手足をつけただけ。そんな形状のロボット、アルが彼女を揺する。

「うぅ……ん。もう少し寝かせてくれ」

「分かりました。後30分したらまた来ます。それまでに起きてて下さいね」

そう言って、アルが部屋を出ていく。しばらくして頭がハッキリしてくると、彼女の目に日記が置いたままになっているのが見えた。

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