蓮城博士の日常

どうやら昨日書きかけのまま寝てしまったみたいだ。その日記を閉じて傍らに置いたままになっているピンクの小箱の蓋を開ける。飛び込んでくるのは、懐かしい人達……。それを隠すように日記を上に乗せると蓋を閉じた。そして、彼女は椅子から立ち上がると白衣を翻して身に纏う。

部屋を出る瞬間、彼女は振り返ると小箱に目を向けた。

「後……、何年……生きたら会えるかな? お父さん……」

そして、扉は閉じられた。
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