愛されたい、だけなのに~先生、信じてもいいの?~【1】





「私に味方なんかいらない」


真下から睨みつけながら、言う。





「理解者も、同情も、支えもいらない」



ぐっと、震える拳を握りしめる。







「誰も、私の心に近付かせない」









心に鍵をかけたとき、そう誓った。







もう…誰もいらない。






< 78 / 146 >

この作品をシェア

pagetop