憧れの恋 ―私はあなたが必要です―



ほんとだよ。



なんでこんなときに大丈夫だなんて。









舌打ちが聞こえてくる。



腹をたてたお客様が、机を蹴りだした。






だんだん教室から人が消える。




私たちが作った教室が。



メキメキと壊されていく。


飛び散ったガラス。



こぼれた紅茶。



ぐしゃぐしゃのケーキ。



私はなにもできないんだ。



私は



なにも






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