私の彼氏は小学生!?




だって声絢斗君だしっ……




私は咄嗟に目を瞑った。





「入りますよ…?」





ガチャ…




絢斗君…




入って来たよね…?








…バタンッ





き、来た……




なんか変に緊張するっ……





絢斗君が私に近づいて来るのがわかる。




「和泉さん…


寝てるの…?」





私に問いかけたのか、自分に言い聞かせたのかはよくわからないけど……




絢斗君は一人呟いた。






 
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