私の彼氏は小学生!?
緊張し過ぎでヤバいっ……
「寝てるのか……」
床に絢斗君が座る音が聞こえた。
しかも、私の横に。
「…和泉さん……」
え……?
私……?
名前を呼ばれた後、頬に温かい感触がした。
な…に……。
「綺麗だ……
誰よりも…一番……
何で俺は小学生なのかな…
どうして和泉さんと同い年じゃないんだ……
年齢なんて気にする物じゃないのに…
貴女を思うと悔しくて悔しくて…
堪らない……。」