スキ・スキ東上先生★俺もヤバいほど・スキ★
第1章
転校
高校へ入って二度目の転校なんてあり得ないんですけど。
しかも大都会の東京からど田舎に。
しかも農業高校だなんて。
私泣いていいですか?
父の仕事は警察官。
小さな町の交番勤務。
私は父と二人の父子家庭。
高2、17才の私の名前は飛鳥未來。
母親は私を生んで直ぐに亡くなったらしい。
それからは父とずっと二人切り。
普通の17才の女の子なら、髪染めて化粧して、おしゃれしてなのに。
今の私は黒髪で三つ編み、化粧なんて父が許してくれるはずもなく、
超ダサダサの格好をしています。
何で三つ編みなの!
「未來学校へ挨拶に行くぞ。スカートは膝下にしろよ。髪は三つ編み以外は認めん。」
厳格な父。
超頭が固くて門限が18時。
部活にも入れない。
しかも大都会の東京からど田舎に。
しかも農業高校だなんて。
私泣いていいですか?
父の仕事は警察官。
小さな町の交番勤務。
私は父と二人の父子家庭。
高2、17才の私の名前は飛鳥未來。
母親は私を生んで直ぐに亡くなったらしい。
それからは父とずっと二人切り。
普通の17才の女の子なら、髪染めて化粧して、おしゃれしてなのに。
今の私は黒髪で三つ編み、化粧なんて父が許してくれるはずもなく、
超ダサダサの格好をしています。
何で三つ編みなの!
「未來学校へ挨拶に行くぞ。スカートは膝下にしろよ。髪は三つ編み以外は認めん。」
厳格な父。
超頭が固くて門限が18時。
部活にも入れない。
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