スキ・スキ東上先生★俺もヤバいほど・スキ★

好きでいていいですか

溢れそうな涙を必死に我慢した。




「飛鳥どうした?おまえ泣いてるのか。」




「ごめん、泣いてないから。」




「何で泣くんだよ。心配になるだろ。俺飛鳥見てると胸の奥が熱くなるんだよな。どうしてだろ。」




我慢していた涙が溢れ出た。




ごめん、泣いたら東上先生困らせるだけなのに。




「東上先生頭痛は?」




「泣きながら心配されてもな、俺が飛鳥を心配になるだけろうが。」




そうだった。




だって勝手涙が出る。




「俺は大丈夫だから泣くな。心配かけてごめん。」




東上先生が私の頭をなぜた。




私は真ちゃんが好き。




真ちゃんが私を忘れていても、この気持ちは変わらない。









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