学園の姫が暴走族に恋をした!?

『…助けてもらって
ありがとうございました』

『じゃあ失礼します!』

私はそう言って
美穂の手を引いて
走り出した。

『おいっ!早希ちゃん!』

隼人さんが
大声で呼んでる…

だけど私達は
無視して走った。

< 133 / 406 >

この作品をシェア

pagetop