学園の姫が暴走族に恋をした!?

『それじゃ!またね。』

と言って隼人さんは
来た道を帰ろうとする。

『あ、あの!
ありがとうございました!!』

慌ててお礼を言うと。


隼人さんは
私に背を向けたまま
手を振ってくれた。


< 60 / 406 >

この作品をシェア

pagetop