HARUKA -衝動の果てに-
知らないクラスメート
―――次の日、うちのクラスではちょっとした騒ぎが起こったようだった。


「なにあれー・・・」
「え、本当なの・・・?」
「やっぱりそういうキャラかー」


何の事だかサッパリだったが、多分あたしのことについての噂なんだろう。



「何」



そこらへんにいた女子に話しかけた。



「わ、た、橘内さん・・・」


眼鏡をかけた、真面目そうな子だ。



「何の騒ぎ」


彼女は言いにくそうに下を向いた。

ああ、やっぱり。
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