夜の街、蝶が舞う





---…………





「ごめんな」



行為が
終わり、


裸でベッドに横になっていると、

皆瀬くんが言った。




「…なにが?」


「ムリやり
ヤっちゃった」



「私は大丈夫…」


皆瀬くんが

いつもの皆瀬くんに
変わっていた。





「皆瀬くんて…


えっちなんだね」




私がそう言うと

皆瀬くんは

私の口を手で塞いだ。



そして

私の上に馬乗りになる。




「!?」





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