年下彼氏とシングルマザー


『早くしろっ!』


私は、恐怖で手が震えていた。


『口に貼るんだ!早く!』

言われるままに、少し破いてテープを貼った。


私が傷つくのは、構わない。


愛理にだけは……

愛理にだけは絶対に手を出さないで!!



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