甘くも苦い誘惑に溺れて
悲劇を乗り越えて


日本へ帰って来てすぐに拓也へ連絡をして全てを話した。



拓也はよく頑張ったなと褒めてくれた。



それと、一人で寂しい時とかいつでも連絡していいと言ってくれた。



私は大丈夫。



もう、終わった事だから…いつまでもくじけてちゃいけない。



誰かに頼ってばかりでもいけない。



私は私の道を歩いて行かなきゃいけないんだ。



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