空色
『その服着て行くぞ!』

『じゃあタグ切ってもらわないと…』

私はワンピースについていたタグを引っ張り顔の前に持ってきた。

『…ワンピース3万円…?』

数え間違えた…

『…いちじゅうひゃくせんまん…』

やっぱり3万円?

『って3万!?こんな高いの着れないよ!私あっちの3千円のワンピースでいいよ!!』

そう言うと康也と店員さんはポカーンとした顔をした。

今度はジャケットのタグを引っ張っり顔の前に持ってきた。

ジャケット…4万円!?!?

『こんな高いのまじでいいって!!』

私が言うと康也は私の口元に手を近づけた。

『俺が勝手に選んだ服だから気にすんなって』

ドキッ…

あ…またドキッてした…?



康也の服も買い、私達は店の中のベンチに座った。

『あいつらなかなかこねーな』

『そうだねーなんか疲れたかも…』

『休憩として…上のカフェでも行くか?』

『うん♪』

私達は上の階のカフェに向かった。


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