BAND(仮)



外がだんだん暗くなるに連れて店内も盛り上がってくる。



そして
店内の時計が6時を告げると同時に店内が暗くなり、ステージの上にたっているオーナーが照らされた。



「Redice an Gentleman!

さあ、今宵も集まりしBANDメンバー達よ、その熱き血潮を燃え上がらせてくれ!」



オーナーの挨拶?が終わると同時にウォーッと雄叫び?があがった。



意味もなく騒がしいのは嫌いだが、こう言う騒がしいのは好きだ。




ステージに視線を向けていれば一番目の奴等の演奏が始まる。



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