夜光虫〜お隣様ホストの奴隷〜
あたし一気に顔の筋肉が緩んでいった。



光夜があたしを好きだって…。





「嬉しいっ!」


「やっと理解できたか」


「うんっ!ふふっ、すごく嬉しい!もう死んでもいいよ」


「それは俺が許さない」


「うんっ!じゃ死なない」





あたしは光夜に腕をまわしてギュッと抱きついた。






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