華と月
「じゃあ、今度の部屋割はアオイと柊皇子
ハーツ皇子は一人で
私とヒメカ、レイラ、セレンは一緒の部屋よ
ちょっと狭いけど我慢してちょうだい」とアゲハの言葉に、皆は頷く。

それぞれの部屋に入ると、荷物を置いた。

「今度は、一緒の部屋だな」と柊は葵を後ろから抱きしめる。

柊の髪が、葵の頬にかかるとドキリと胸が高まる。

「アオイ…」
甘く響くその声に、葵の胸は高まるばかり。

「こっち向いて」と柊は、葵を振り向かせた。

そして、葵の顎を持ち上げ…

「ままま、待って…!」
葵は頬を染め、柊を押し退けようとするが
柊は、葵の腰をグイッと引き寄せ

「待てない」
そう言って口付けを落とした。

「ん……」

柊は、葵が息をするのを許さないかのように葵の唇の中を十分に堪能している。

葵は、柊の深い口付けに耐えなくなり、胸をぽかぽかと叩く。

すると、葵の唇から柊は離れた。

そして、キュッと葵の唇を親指で拭く。
息を整え
頬を赤らめ、潤んでいる葵の瞳をみた柊は
やり過ぎたか…と苦笑いした。 
< 257 / 257 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

One night lover

総文字数/18,167

恋愛(その他)60ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
Onenightlover それは、一夜限りの恋人… もう、全てがどうでも良かった。 死んでしまってもいいとさえ思っていた… けれど、あの日私は貴方に出逢えたから 私は、今でも生きている。 ※一部、エロい?表現があります。 ご了承お願いします。
ゴキブリの逆襲

総文字数/2,747

コメディ12ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
※我が家にいる、しつこいゴキブリの話です。 ゴキブリが苦手な方は… m(_ _)mスミマセン あくまで、作り話のゴキブリの話でありゴキブリが主人公の話です。 カサカサカサカサ… カサカサカサカサ… 俺様、ゴキブリのゴキロウ。 俺様たちは、同胞をいつも人間にやられる。 見てろよ、人間! いつか逆襲してやる!! ★暇な時にでも読んでくれると嬉しいです。
心

総文字数/8,634

ノンフィクション・実話58ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
実話です 小説になってないかも知れませんが、読んでくれたら嬉しいです(´∀`) ~短編~人生編第一部 【私の生きた道】というタイトルがすでにあった事、今更ながら知りました。 変更しました。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop