鈍感娘と7人のイケメンたち
離れて欲しくない。
俺は
「頼みがあるんだ…」
美)「なぁに?」
「眠いから膝枕してもらえないか?」
嘘だけどまだこいつと一緒にいたかった。
美)「私のなんかでよかったら」
女は足をポンポンと叩いた。
「ありがとう美嘉那おやすみ」
俺は認めた奴は名前で呼ぶんだ。
だから美嘉那を名前で呼んだ。
「おやすみ」
俺は美嘉那の膝枕で眠ってしまった。
美嘉那は俺の頭を撫でている。
心地いい。
END