→君にゾッコン中←



「あはは・・・」




苦笑いをしてマンションの扉に鍵を入れる。




ガチャと鍵が開く音がした。




「お邪魔しまーす」




パチっと部屋の電気をつけた。




東条君は私より先に部屋に入っていく。




私変なの出しっぱなしにしてないよね・・・・。




変なドキドキが私を襲う。




「センセ、部屋キレーだね」




綺麗と言うかあんまり物がないって言うのが正解かも・・・・。




「うゎー!」




え?なんかあった??!




私は急いで東条君のいるキッチンに行く。




「酎ハイたくさん」




あ・・・お酒ね・・・、なんだー。




美味しそうでたくさん買って来るけど結局たまってるってゆー・・・。



< 18 / 72 >

この作品をシェア

pagetop