旦那様と奥様です!
それから皆でお祝いして盛り上がり終わったあと私は翔と一緒にベッドに寝転がった。
いつもと違うのが今までより距離が近いことと手を繋いでること。
「なー亜紀」
「なーに?」
「実は今日お前の両親のとこ行ったんだ。それでお前を幸せにするって言った」
「え!?」
まさか翔がそんなことしたなんて思ってなかった私・・・。
私ってちゃんと翔に愛されてるんだ・・・。
さっきまでのことはなんか嬉しすぎて夢かと思ったんだけど今になって愛されてるって実感した。
それと同時に私ももっともっと翔を愛したいなって思った。
「翔大好きだよ。愛してる」
翔はふと笑って
「俺も。愛してる。ちゃんと俺たちの両親も読んだ結婚式はお前が高校卒業してからしような」
「うん」
こうやって未来の話をしてくれる翔に私は自然と頬が緩んでしまう。
「ってことで亜紀覚悟しとけよ?俺遠慮なくいくから!」
「え!?何を!?え!?ちょっと翔!!ぎゃ―――っ!!」
何があったかは想像におまけせします・・・。
あ、ちなみにお母さんからのプレゼントはセクシー下着でした・・・。