禁断の恋はじめます
「別におまえのために
そうしてほしいって言ってるわけじゃ
ないからな…。」
先輩は笑った。
「朱奈が思うように…
おまえも俺も朱奈を愛してるんだ。
朱奈が信じる道を…そうしたいと
思うことをさせてやろう。」
「んなこと…できるわけがない…。
先輩は平気なんですか?
俺と朱奈が愛を囁き合ったり
キスしたりセックスしたりするの。」
思わず声を荒げた。
「朱奈が望むなら…俺は
そうしてもいいと思ってる。
おまえは朱奈の望むことを
してやればいい。」
「わかんねーよ先輩。
何言ってんのかわかってますか?」
「俺だって複雑だよ。
だけどおまえに時間がないなら…
それなら朱奈の想いを
遂げさせてやってくれ。
今までだって俺はおまえと朱奈に
嫉妬して生きてきた。
朱奈が本当に自分のものになることを
夢見てきた。
だから…まてるよ。
おまえから朱奈に…俺の
想いを伝えてほしい……。
それが条件……。」
先輩の目がキラキラと潤んできた。
そうしてほしいって言ってるわけじゃ
ないからな…。」
先輩は笑った。
「朱奈が思うように…
おまえも俺も朱奈を愛してるんだ。
朱奈が信じる道を…そうしたいと
思うことをさせてやろう。」
「んなこと…できるわけがない…。
先輩は平気なんですか?
俺と朱奈が愛を囁き合ったり
キスしたりセックスしたりするの。」
思わず声を荒げた。
「朱奈が望むなら…俺は
そうしてもいいと思ってる。
おまえは朱奈の望むことを
してやればいい。」
「わかんねーよ先輩。
何言ってんのかわかってますか?」
「俺だって複雑だよ。
だけどおまえに時間がないなら…
それなら朱奈の想いを
遂げさせてやってくれ。
今までだって俺はおまえと朱奈に
嫉妬して生きてきた。
朱奈が本当に自分のものになることを
夢見てきた。
だから…まてるよ。
おまえから朱奈に…俺の
想いを伝えてほしい……。
それが条件……。」
先輩の目がキラキラと潤んできた。