君はズルイ
………
それから約一週間…
私は教室に行くが…
誰にも会わない朝早い時間に学校に着いて…
図書館にいた。
そのおかげで愛染には会っていない。
窓をみて…
空を眺めていると…
ガラッ!
いきなりドアが開いたもんだから驚いた。
「麗衣!!」
「宏…?
どうしたの?」
宏久し振りだな…
あっ髪が茶色くなってる。
「…こんな所で何してんだ?
もうすぐ授業始まるぞ?」
「出ないからいい。」
「良くねーだろ。」
「ねぇ宏…?
優しい人ってみんなに優しいものなのかな…?」
こんな事宏に聞いてどうするんだろ私…
でも…
宏なら答えてくれる…?
それから約一週間…
私は教室に行くが…
誰にも会わない朝早い時間に学校に着いて…
図書館にいた。
そのおかげで愛染には会っていない。
窓をみて…
空を眺めていると…
ガラッ!
いきなりドアが開いたもんだから驚いた。
「麗衣!!」
「宏…?
どうしたの?」
宏久し振りだな…
あっ髪が茶色くなってる。
「…こんな所で何してんだ?
もうすぐ授業始まるぞ?」
「出ないからいい。」
「良くねーだろ。」
「ねぇ宏…?
優しい人ってみんなに優しいものなのかな…?」
こんな事宏に聞いてどうするんだろ私…
でも…
宏なら答えてくれる…?