花には水を


自分が周りにどう思われてるか。



どうゆう目で見られているか。



始めは理解してたのに。



人の優しさに触れると、忘れてしまうものなんだなあ…。








はあとため息をつくと、教室の中に女子の黄色い声が聞こえた。



瑞穂か…。




「はあ…苦しい…。あんなか抜けてくんの」



私の机に手を置いて、息を整える瑞穂。




頭ボサボサだ。




「なんで瑞穂くんはいつも立花さんのところばっかり…」




「図々しいよね、冷徹女」




あーうるさいな。




私がなんかしたっての?





女は関係ない女にもああいう事いうからスキじゃないのよ。







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