先輩・・・・・なにがあっても大好きです。
終わり。そして動き出した2人の歯車
『悠斗!』
『繭花!俺、受かった!」

『うそーーーーーーー!悠斗一生懸命頑張ったもんね!メールもしないで!』
「あぁ。今度は繭花の番だ。みっちり俺が勉強教えてやる!』

『うん!ヨロシク!あたし、絶対悠斗と一緒の高校に行くから!待ってて』
『あぁ。待ってる。絶対来いよ』

『悠斗大好き!』
『じゃあ、俺は愛してる。』








そっか・・・・・・・・・・あたしはあの人の事大好きだったんだ。


『別れないから!』
『じゃあ。あなたが1番望んでない方法をするしかないな」
『やめてーーーーーーーーー』


そうだ・・・・・あたしはあの時菜月をかばって鉄パイプで頭を殴られたんだ・・・
殴った人は・・・・・そう、長谷川財閥の令譲の



長谷川 美奈子・・・・・・・・・
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