私とあなたの秘密な恋
竹口が喜んでるのが見えた。
もしかしてうちのこと…す…き…?
だったらいいな。
そして隣になった。
私は何故か優等生ぶって授業中一言もはなさなかたった。弁当のときも。移動教室のときも。なんで私は素直じゃないんだろう。
そして席替えの時がやってきた。
うちのせきはまた同じ席だった。
となり最悪。こいつ、でも竹口のグループの奴だ。地味な奴よりはましか。
っいうかこいつ面白いし(笑)結構イケメンだし。っいうか竹口のほうは
……。あたしが木山と話してるとヤキモチを焼いたようにこっちをみてる。なんだろ。このかんじ……。
< 5 / 12 >

この作品をシェア

pagetop