Kiss★恐怖症
ここはまず落ち着いて。
落ち着いて。
動揺するとバレる。
最悪、本当は付き合ってないということはバレてもいい。
ただ。
ただ、私がキス恐怖症であることだけは―…。
それが問題だ。
「ちゃんと付き合ってるよ?」
「ホントに?」
「本当。だって、本当じゃなかったら付き合ってる意味がわからないじゃない?」
付き合うといったら好き同士。
私たちは、違う。
ただ、私が直樹のことを好きになってしまった片思い状態。
この前はこれでごまかせた。
でも。
「何かさ…"契約"とかしてたら有り得ない話じゃなくない?」
私と直樹の関係に突っ掛かってくる。
それに。
春樹くんの顔が、勝ち誇った顔をしていて。
なんだか、背筋がひやっとする感覚に陥った。
落ち着いて。
動揺するとバレる。
最悪、本当は付き合ってないということはバレてもいい。
ただ。
ただ、私がキス恐怖症であることだけは―…。
それが問題だ。
「ちゃんと付き合ってるよ?」
「ホントに?」
「本当。だって、本当じゃなかったら付き合ってる意味がわからないじゃない?」
付き合うといったら好き同士。
私たちは、違う。
ただ、私が直樹のことを好きになってしまった片思い状態。
この前はこれでごまかせた。
でも。
「何かさ…"契約"とかしてたら有り得ない話じゃなくない?」
私と直樹の関係に突っ掛かってくる。
それに。
春樹くんの顔が、勝ち誇った顔をしていて。
なんだか、背筋がひやっとする感覚に陥った。