Kiss★恐怖症
「確かに有り得るね―っ」
「だろー?それなら、兄貴が言ってたことと矛盾しないんだよ」
春樹くんだけでなく、お兄さんまでもが。
危機です。
これこそ、最大の危機です。
「で、星蘭さんどうなの?」
「どうなのって…」
「本当に付き合ってるわけ?じゃあ、兄貴の"嘘から本当に"ってのはどーいうこと?」
どういうことと言われても。
直樹に聞かなきゃわからないけど。
本当に付き合ってない。
それは事実。
これは言えない。
今、誰にも言えない。
だから、やはり。
「春樹くん、私たちのこと疑いすぎ!ちゃんと付き合ってるよ」
と言うしか乗り切るすべはない。
「じゃあ証拠ある?」
「しょ、証拠!?」
「たとえば―…ペアリングとか?」
あるはずがない。
形だけのカップルに、そこまでこなしていない。
どうしよう。
もう頭がぐちゃぐちゃで。
混乱しかけていた、まさにその時だった。
「だろー?それなら、兄貴が言ってたことと矛盾しないんだよ」
春樹くんだけでなく、お兄さんまでもが。
危機です。
これこそ、最大の危機です。
「で、星蘭さんどうなの?」
「どうなのって…」
「本当に付き合ってるわけ?じゃあ、兄貴の"嘘から本当に"ってのはどーいうこと?」
どういうことと言われても。
直樹に聞かなきゃわからないけど。
本当に付き合ってない。
それは事実。
これは言えない。
今、誰にも言えない。
だから、やはり。
「春樹くん、私たちのこと疑いすぎ!ちゃんと付き合ってるよ」
と言うしか乗り切るすべはない。
「じゃあ証拠ある?」
「しょ、証拠!?」
「たとえば―…ペアリングとか?」
あるはずがない。
形だけのカップルに、そこまでこなしていない。
どうしよう。
もう頭がぐちゃぐちゃで。
混乱しかけていた、まさにその時だった。