Kiss★恐怖症
お祭りを楽しんだ後。
私たちは、学校へと移動した。
もちろん休日に学校が開いているわけがないのだが。
その代わり、休日のため先生や管理人が帰るのは早い。
だから、誰もいない。
直樹に校門を乗り越えてもらい、校門自体を開けてもらう。
さすがに浴衣姿で乗り越えるは無理があるので。
夜の学校はいつもの雰囲気とは違い、静まり返り何が出てきてもおかしくない。
怖いので、直樹にしがみついて中に入る。
直樹の身体も硬直しているように感じたのだけれど。
それは怖いから?
それとも――――…?
……なんて考えが良すぎるか!、と自分自身に突っ込む。
そう考えている間に。
直樹がドアに手をかけ、勢いよくあけた。
「着いたな」
「やっぱり屋上は気持ちいいよね」
私はんーっ、と手を伸ばして背筋を伸ばす。
花火を見るため、学校の屋上にやってきました。
絶対綺麗に見えるから、って直樹に言われて。
「学校に侵入するなんて見つかったらどうするのよ」って止めたにも関わらず。
大丈夫、大丈夫なんて根拠のないこと。
まあ結局、屋上に来てしまった以上、同罪だ。
私たちは、学校へと移動した。
もちろん休日に学校が開いているわけがないのだが。
その代わり、休日のため先生や管理人が帰るのは早い。
だから、誰もいない。
直樹に校門を乗り越えてもらい、校門自体を開けてもらう。
さすがに浴衣姿で乗り越えるは無理があるので。
夜の学校はいつもの雰囲気とは違い、静まり返り何が出てきてもおかしくない。
怖いので、直樹にしがみついて中に入る。
直樹の身体も硬直しているように感じたのだけれど。
それは怖いから?
それとも――――…?
……なんて考えが良すぎるか!、と自分自身に突っ込む。
そう考えている間に。
直樹がドアに手をかけ、勢いよくあけた。
「着いたな」
「やっぱり屋上は気持ちいいよね」
私はんーっ、と手を伸ばして背筋を伸ばす。
花火を見るため、学校の屋上にやってきました。
絶対綺麗に見えるから、って直樹に言われて。
「学校に侵入するなんて見つかったらどうするのよ」って止めたにも関わらず。
大丈夫、大丈夫なんて根拠のないこと。
まあ結局、屋上に来てしまった以上、同罪だ。