Kiss★恐怖症
直樹の手を掴んでいた手の力を強くした。
「こっちの身にもなってみろって、それはこっちのセリフだよ!」
「なっ…」
「一体なんなの!?期待ばっかりさせて!」
あれ…?
「直樹を好きなのは私の勝手だけど」
私、何言ってるの?
「離さないとかいうわりに何もそれ以上答えてくれないじゃない!」
止まらない。
勝手に口が喋る。
「本当は全然大丈夫じゃないんだから!!大丈夫じゃないのはこっちなの!!」
これ。
全部本心なんだよ。
もう押し込めて押し込めて、ぱんぱんだった心の引き出しが壊れたみたい。
直樹をせめるような言葉ばかりが口に出る。
答えはいらないとか言ったけど。
やっぱり不安なんだよ。
行動と言葉が一致しない。
そのことが知らず知らずに自分を追い込んでいた。
「こっちの身にもなってみろって、それはこっちのセリフだよ!」
「なっ…」
「一体なんなの!?期待ばっかりさせて!」
あれ…?
「直樹を好きなのは私の勝手だけど」
私、何言ってるの?
「離さないとかいうわりに何もそれ以上答えてくれないじゃない!」
止まらない。
勝手に口が喋る。
「本当は全然大丈夫じゃないんだから!!大丈夫じゃないのはこっちなの!!」
これ。
全部本心なんだよ。
もう押し込めて押し込めて、ぱんぱんだった心の引き出しが壊れたみたい。
直樹をせめるような言葉ばかりが口に出る。
答えはいらないとか言ったけど。
やっぱり不安なんだよ。
行動と言葉が一致しない。
そのことが知らず知らずに自分を追い込んでいた。