七不思議な彼女
「できましたよ~」

「サンキュー!って、お前の分は?」

「お化けに食事は要りませ!多分!」

「多分ってなんだよ多分って…」

「所で…」


「なんだ?」

「京介さんってニートですか?」

「はぁ!?」

「だってもうすぐ9時ですよ?普通の学生はとっくに学校では?」

「今、何月何日かわかるか?」

「いえさっぱり!」

「じゃぁ~教えてやろう…今日は8月12日。夏休みの真っ最中だよ!!」

「そうでしたか!」



正直、ホットしましたよ!京介さんがニートだったら私、ニートにお世話になってたわけだし…。
< 32 / 110 >

この作品をシェア

pagetop