ゴスロリ彼女のキスの味
あっさり塩味のポテチを頬張っていると、つい食べ過ぎてしまったせいか喉が渇いて階下に下りた。
冷蔵庫には牛乳しかなく、水道の水で我慢をする。
リビングダイニングを眺めていると、モヤモヤとしたものが引っ掛かって気持ち悪くなる。
おれには何か重大なことを確かめる必要があったと……。
「あっ……」
思わず水が入ったガラスコップを落とす。
割れた音など気にせず、リビングダイニングに飾ってある絵に飛びつく。
壁から外し額縁から絵を抜き取る。