Cygnus
「山崎ロック。」
酒を注文してカウンター席に座る
すぐに
隣に女が座った
「お待ちしてました。」
煙草と酒の匂いの中で
唯一鼻をくすぐる花の香
強すぎず弱すぎず
彼女の存在を証明するような
甘く優しい香り
「どうも。」
軽く挨拶を交わして
酒を手に取った
「ハイボールを。」
バーテンに酒を注文する彼女の声に
不意に胸が鳴った
キレイに水滴の拭かれたグラスを持つ
細い指先
爪はキレイに手入れされていて
小さな宝石が輝いている
「乾杯♪」
小首をかしげて
頬笑みグラスを口に運ぶ
そして
酒を飲むたびに
彼女の細い首の
小さな喉が上下する姿に
俺の中に
熱いものが込み上げた
酒を注文してカウンター席に座る
すぐに
隣に女が座った
「お待ちしてました。」
煙草と酒の匂いの中で
唯一鼻をくすぐる花の香
強すぎず弱すぎず
彼女の存在を証明するような
甘く優しい香り
「どうも。」
軽く挨拶を交わして
酒を手に取った
「ハイボールを。」
バーテンに酒を注文する彼女の声に
不意に胸が鳴った
キレイに水滴の拭かれたグラスを持つ
細い指先
爪はキレイに手入れされていて
小さな宝石が輝いている
「乾杯♪」
小首をかしげて
頬笑みグラスを口に運ぶ
そして
酒を飲むたびに
彼女の細い首の
小さな喉が上下する姿に
俺の中に
熱いものが込み上げた