Cygnus
早川は友達と別れて
ゆっくり俺の方に近づいて来る
ドクン!
ドクン!!
心臓が大きく動く
まるで全身が脈を打っているみたいだ…
「こんにちは。」
早川は
俺の前まで来ると
軽く頭を下げた
「こんにちは。
…昨夜は悪かったね。
気を遣わせたみたいで…。」
「いえ。
新井さんにはいろいろお世話になってます。
俺、新井さんの隣に住んでる
早川護です。
法学部3年です。」
「ああ、彼女から聞いてるよ。
俺は山中教授の助手をしてる。
この大学の研究員生…とでもいうのかな?
新井紗季ちゃんの大学の先輩で
河野文孝。よろしく。」
「河野って…あの…河野さんですか?」
「どの河野さんだろうね?
そんなに俺の噂ある?」
「あ、いえ。」
少し鋭い視線を向けると
早川は俯いた
芳史だったら
こんな事気にしないだろうな…
やっぱり
アイツとは違う…?
ゆっくり俺の方に近づいて来る
ドクン!
ドクン!!
心臓が大きく動く
まるで全身が脈を打っているみたいだ…
「こんにちは。」
早川は
俺の前まで来ると
軽く頭を下げた
「こんにちは。
…昨夜は悪かったね。
気を遣わせたみたいで…。」
「いえ。
新井さんにはいろいろお世話になってます。
俺、新井さんの隣に住んでる
早川護です。
法学部3年です。」
「ああ、彼女から聞いてるよ。
俺は山中教授の助手をしてる。
この大学の研究員生…とでもいうのかな?
新井紗季ちゃんの大学の先輩で
河野文孝。よろしく。」
「河野って…あの…河野さんですか?」
「どの河野さんだろうね?
そんなに俺の噂ある?」
「あ、いえ。」
少し鋭い視線を向けると
早川は俯いた
芳史だったら
こんな事気にしないだろうな…
やっぱり
アイツとは違う…?