夢が叶った星屑を見てみた

梅side



どうなってんのよ…。



両手首は光に拘束されてるし、お仕置きって何様よ。




首筋に舌を伝わす光。




「……ゃあ、やめ…」

「やじゃないんだろ？」



ときどきビックリするのが、光が私より強くなること。




私は強い方なのに、光には効かない。




「……んん」

「許してほしかったら、お願いしてみろよ」




このパターン…何回もさせられたことある。




「ごめん」



私がこういうことを好まないのを知りながら言ってくる。



「小さい」



そう言って鎖骨に唇をあてて痕をつける。




「…ごめん」

「よくできました」




最近、これが私の悩み。




――…お悩みend