鋭い目にご注意を
あっそういえば!私は職員室へ向かっているとこだった!!

私はいやいやながらも金髪と黒髪の男子に話しかけた。

「…あの、少し通らせていただけないか」

「あぁ、すまん。」

「もしかして、転入生??」

「そうですけど。」

ヤバい。つかまってしまった!

まぁ、予想はしていたが

「お~!噂通りに美人だねぇ!!」

「……。」

ん?

「さっきから思っていたが、そっちの黒髪の男子が教室に行きたがってるぞ?」

「!!」

「え?そうなの?」

「あ、あぁ。」

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