絶対!漫才宣言!





な、な、なんだこいつ~~~~!





近くでみると・・・
俺よりやや身長は低くて。。。
声は高め。。。
顔はミスターインテリみたいな顔。





見かけどーりに、いや、以上か?
変なやつ。





だったか、、、なんかピンときた!




そして誠はこう続けた。。。
「今、君、変なやつと思ったろ?」
図星だ~
「そ、そんな事ねぇよ」
「ふ~ん、でも、君となら行ける」
意味が不明だ・・・
「なにが??」
俺の質問は一方通行~
誠はさらに続ける
「君、部活は決めたの??」
「いや、まだだけど・・・だから、いきなりどうした?」

「んじゃ、僕と組まない??」


はっ?なにこいつ・・・
「え!?なに言ってんの?」



「だ・か・ら、僕と組もうよ」
声のトーンがアップした。


俺はまさに、開いた口がふさがらなくなった。
相変わらず、俺のことは構わずに・・・続ける



「君がツッコミで、僕がボケ」
「漫才でこの国のトップ取ろうよ」



俺の思考は完全に停止した。。。



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