危険な甘々生活

危険な夜




「ふー…。」



自分の部屋に戻り、伸びをした。



やっとゆっくりできるな。



そこらにあった、ファッション雑誌を手に取って、リビングに向かった。



* * * * * * * *



カチャ…



「ありゃ、誰もいないや。」



ドアを開けて、見てみると辺りはシ-ンとしていて、真っ暗だった。



あたしは電気をつけて、ソファーへと座る。



沈黙の中、黙々と雑誌を読んだ。







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