Out-of-Eden―禁断の果実―




「俺と似てるんだよ。昔の俺にな。このホテルに泊まるとよく話すな、上の人間になるのは嫌だって」


その人のことわからないけれど、似ているのかな。




「あ、居た」

「久しぶりだな」

「ああ、ハル、オマエが居るからこの町は治安がいいんだな。行きやすかった」




そこには柊斗さんとは違う綺麗な黒髪の人がいた。



めんどくさそうに話している。




無気力それがカレに合う言葉だと思う




「こんにちは」と挨拶をすると一瞥されただけで無視された




「女か」

「俺の一方的な気持ちだけだ」

「金龍のオマエが」

「オマエ最近大人しいな、なんかあったか」

「面白い女に会った」





< 390 / 414 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop