Out-of-Eden―禁断の果実―
「俺と似てるんだよ。昔の俺にな。このホテルに泊まるとよく話すな、上の人間になるのは嫌だって」
その人のことわからないけれど、似ているのかな。
「あ、居た」
「久しぶりだな」
「ああ、ハル、オマエが居るからこの町は治安がいいんだな。行きやすかった」
そこには柊斗さんとは違う綺麗な黒髪の人がいた。
めんどくさそうに話している。
無気力それがカレに合う言葉だと思う
「こんにちは」と挨拶をすると一瞥されただけで無視された
「女か」
「俺の一方的な気持ちだけだ」
「金龍のオマエが」
「オマエ最近大人しいな、なんかあったか」
「面白い女に会った」