Eternalsky

大きな幸せ

月日が流れて、私たちは早くも小学校の最高学年になっていた。


「あぁーっ!」

『えぇっー!』

「あはははっ!何今の羅魅の驚きっぷり(笑)」

『うるせぇー!笑うな!ってか、なんで唖蘭、さけんだの?頭の爆弾が急に爆発したとか(笑)?』

「ちげーよ!お前は馬鹿か。いや、なんかそろそろ修学旅行だなぁーって思って。」

『あぁー。そうだね』

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