《完》螺旋 ―*RASEN*― 〜禁断の迷路〜
とたんに珪はパッと顔を
輝かせて、
「おっ、そーか!
ったく、最初から素直に
受け取ればいいのに」
「何言ってんの。
珪が自分の部屋に自分の
マヌケヅラ飾るなんて
むなしい状況になるよりは
マシだから、もらって
あげるだけでしょ」
皮肉一杯に言い返して、
それからすぐ、あたし達は
同時に噴き出してまた
しばらく笑った。
ひとしきり笑って、
ようやく笑いがおさまった頃、
「それじゃ……そろそろ
オレ、行くな」
_
輝かせて、
「おっ、そーか!
ったく、最初から素直に
受け取ればいいのに」
「何言ってんの。
珪が自分の部屋に自分の
マヌケヅラ飾るなんて
むなしい状況になるよりは
マシだから、もらって
あげるだけでしょ」
皮肉一杯に言い返して、
それからすぐ、あたし達は
同時に噴き出してまた
しばらく笑った。
ひとしきり笑って、
ようやく笑いがおさまった頃、
「それじゃ……そろそろ
オレ、行くな」
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