逢いたい               ~君ト私ノ切ナイ遠距離恋愛~

私が「行ってきなよ」って言うと菜月は柄にもなく頭を下げて謝り慌てて走って行った。


「ふぅ・・・」

日曜日のデパートのカフェ

1人でいるのはなんだか虚しくなってきたので私は帰ることにした。

お金を払って、カフェを出たその時急に声を掛けたれた


「小泉!!」


私を名字で呼ぶなんて、男子かな・・・

なんて少しだけ気分を落とす

渋々、振り返って顔を見ると私の気持ちはさらに急降下。


「蓮っ」


私の後ろに立っているのは、同じ学年の蓮だった。

髪をワックスでツンツンに立て、ダメージジーンズを腰パンしている蓮

手をグッパグッパして二カッと笑う蓮


それは、カッコいいんだけど・・・

問題は周りにいる・・・ギャル達


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