カチカン
無我夢中に遊びや悪い事や恋愛に手を染めれた十代から
中学の時から親元を離れて生活していた。きっと淋しかったのだろうその時一番楽しかったのは友達とただ遊ぶ事だった。     中学生はおこずかいをもらったりしている年だからあまりお金を持っていないように思うがその時お金に困った事はなかった    昼過ぎに駅前に集合した。いつもの四人だったアン・みなみ・みきそして私だった。それぞれ電話で相手を探して体を売った…    それは援助交際という遊びだった。体を売る事に抵抗はなかったただお金が貰えるそんな風にしかおもわなかった‥       たまに淋しくなったりしたその時はお酒を飲んだ。私は薬には逃げなかったそれだけは嫌だった。その時はそう思った。友達が薬をしてても私はしなかった。 ただ怖かっただけかもしれないが。        でも一番怖かったのは一人でいる事だった。一人になる事を一番恐れていたきがする‥         中学生の間毎日のように同じ事を繰り返したが捕まったり、回されたりすることはなかった。
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