ポエムとウンコの違いについて
その時の著者がまさにそうであった。
「いやまさか、そんなわけはない・・・家の中で、ありえるはずがない!」その時にはわからなかったが、それは紛れもなくウンコであり、同時にポエムであった。
同じ日の夕方、著者は最新の注意を払いながら、友人に質問した。
「あのさ、今朝トイレの前で、ウンコ踏んだんだけど」
それを聞いた友人は、よだれをたらしながら笑った。
なんか今、書いていて怒りがこみ上げてきた。
年末、久しぶりにこの友人と会う予定だが、今度は著者のウンコをどうにかして踏ませてやろうと思う。
これもひとつのポエムではないだろうか。
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