~強気な女~天下の台所での運命物語
弘くん「あいつは俺にあんまり自分のこと喋らんし今なにを思ってるかとかわからんけどな、あいつがプライベートで女の子と絡んでんの初めて見たからさ‥。あいきちゃんはチャラいなとか信じられへんって印象やと思うけど‥本気やと思う。あいつが人に心開くとかほんまなかったから、俺にはわかる。」
‥‥‥
複雑やった。
嬉しいって気持ちと戸惑う気持ち‥
田宮くんの想いを受け入れる自信がなかった。
でも‥
それ以上に田宮くんが好きやなって
強く感じた。
初めての好きって感情。
次に会うときには
きちんと気持ちを伝えよう‥
って。
あたし「弘くんありがとう。あたし、恋愛とかしたことなかったしどっちかといえば嫌いやったから正直戸惑ってる。こんな出会い方やしさ。でも今の話聞いてちゃんと向き合おうって思ったよ。ほんまありがとうな。」
弘くん「おう!こっちこそありがとうな!またなんかあったら連絡してきて!」
アドレスを交換した。
弘くんと別れたあと
家に帰ってしばらく考えてた‥
どうやって伝えようかな‥
自分の不器用さが
めんどくさいわ。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪
電話が鳴った。
相手は‥
田宮くん‥
うわっ
どうしよどうしよ!!!!!!
今話したらなんか
ちゃんと話せる自信ないし‥
どうしよ!!!!!
悩んでる間に
電話が切れた。
あたしは
深呼吸して
電話をかけなおした。