14歳。



ママにもたくさん期待されて、部活も頑張ってた。

彼氏が頭良かったから、なめなれないように、勉強も頑張ってた。

友達といるのが楽しかったから、毎日休まずに学校にも行っていた。

そうやって頑張ってることを先生に誉められるのが大好きだった。

制服の着こなしが乱れてても、こんなあたしだから何も言ってこなかった。

「ゆうひがこの学校に入学してくれてよかった。」っていろんな先生に言われた。

だから、頑張った。
心が我慢できるまで。
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