心を溶かしたのは君だった
人の気のあまりない校舎裏につれていかれる


「神原さん、先にいっておくけど、春樹には手出さないでよ」


いきなり、今朝の女の子、沙紀が話し出した。しかし、この子に今朝のかわいらしさはなく、嫉妬むき出しだ


「少しも興味ないので」
予想していた言葉と同じだったので、即答した。

「そんなはずないだろ!わざと名前間違えて覚えてもらおうとしたんだろ!?」
隣にいた背の高い女の子が声を張り上げていう


「はい?」
−何言ってんだ、この子・・・

< 15 / 177 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop