蜉蝣~大切なキミへ

「ただいまっ」

廊下から足音が聞える。

「お姉ちゃん!!!!遅いよ」

「ほんっとゴメン、今から急いで作る」

私の家は小1の妹1人中2の弟1人
それに母親がいる。

母は夜働いているから夕がたからもう家にはいない。

夜5時から朝の5時まで働いている。

女手一つで育ててくれている母にはいつも感謝している。
だから私はせめて兄弟のために家事をやることにした。

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