君を好きになった日
恋が動き出す日
私はその日から、彼と一緒に登下校をしている。

なぁちゃんには、恋人らしいっていわれるようになった。




その言葉は、嬉しいし、ちょっとくすぐったい。

私が持っていたたっくんへの恋心は―…




きっと




忘れることが出来たと思う


今朝、また家の前で会ったけど。

私は何も思わなかった。



たっくんは、いつもと違う雰囲気だった気がしたけど、それも気のせいだろう。



私は昼休み、彼の元へと行った...


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