双子☆Love
「私は、この恋を諦めようって思った。もう、私の好きだった佑樹はここにいないんだって言い聞かせて。……でも、そう言い聞かせるたびに涙が止まらなくて。公園のベンチで泣きじゃくっちゃったの。……そこで悠斗と出逢った。」
「悠斗くん?」
~結花の回想~
『……どうしたの?こんなところで泣いて……』
……誰?この子?見たことない。学ラン着てるから、男の子なんだろうけど……それにしたって女の子みたいな顔してる……。
『……あなたには関係ないでしょ?』
『そうかなぁ?泣いてる女の子を放っとける男の子なんていないし。僕がこうして君に逢えたのも何かの縁だよ?それだけで僕たちの間には十分な関係があるんじゃないの?』
この子……変わってるけど、なんだか温かい。陽だまりみたいな子。
『……はい。』
そう言って私にハンカチを渡してくれた。
『名前はなんていうの?』
『……斎藤結花。』
『じゃあ、結花ちゃんだね。僕は笹山悠斗。』
……そう言って笑い、私の頭を撫でてくれて、私が泣きやみ落ち着くまでずっと文句も言わないで、傍にいてくれた。
~結花の回想終わり~
「悠斗くん?」
~結花の回想~
『……どうしたの?こんなところで泣いて……』
……誰?この子?見たことない。学ラン着てるから、男の子なんだろうけど……それにしたって女の子みたいな顔してる……。
『……あなたには関係ないでしょ?』
『そうかなぁ?泣いてる女の子を放っとける男の子なんていないし。僕がこうして君に逢えたのも何かの縁だよ?それだけで僕たちの間には十分な関係があるんじゃないの?』
この子……変わってるけど、なんだか温かい。陽だまりみたいな子。
『……はい。』
そう言って私にハンカチを渡してくれた。
『名前はなんていうの?』
『……斎藤結花。』
『じゃあ、結花ちゃんだね。僕は笹山悠斗。』
……そう言って笑い、私の頭を撫でてくれて、私が泣きやみ落ち着くまでずっと文句も言わないで、傍にいてくれた。
~結花の回想終わり~